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        PHILOSOPHY

        住宅から店舗、各種施設まで可能な限りご対応いたします。人が建築とともに感じ、記憶し、思考しつつ「ありがたい場所」だと感じられることが大切だと思います。

        施主様の夢、ご希望をよくお聞きしたうえで、ご一緒に考えさせていただきながら、人それぞれにとっての「ありがたい場所」をご提案させていただきます。もちろん「コスト」「省エネ」「省メンテナンス」「環境との共生」「時の経過による影響」といったことにも、プリミティブな知恵、最新技術とともに十分配慮をすべき時代です。

        施主様の多様な価値観に触れることは魅力的な経験で、各プロジェクトごとに設計チーム、施工チームとともに協力し、実現し、皆様に喜んでいただけることにやりがいを感じております。ぜひとも皆様のお手伝いをさせていただきますよう、どうぞよろしくお願い申しあげます。

        ABOUT

        kenjiro tojima
        事務所情報
        名称
        戸島健二郎建築設計
        事務所登録
        一級建築士事務所 北海道知事登録(後)第174号
        代表・管理建築士
        戸島健二郎 一級建築士
        国土交通大臣登録第284667号
        設立年
        2005年
        業務内容
        住宅、店舗、各種施設等の建築設計、監理
        これに関わる家具、外構設計を含む
        加入保険
        (社)日本建築士連合会建築士賠償責任保険補償制度加入
        所在地
        〒047-0261 小樽市銭函1丁目11-13
        TEL/FAX
        0134-62-3415
        E-mail
        info@tojima-a.com
        URL
        http://tojima-a.com/
        略歴
        1967年
        愛知県生まれ
        1991年
        北海道大学卒業
        1991〜
        1995年
        ミサワホーム株式会社 寒地設計部
        工業化住宅の企画、設計、現場指導に携わる
        1995〜
        2005年
        有限会社 倉本たつひこ建築計画室
        多くの住宅、医院、公共建築の設計、監理を担当
        「鹿追町ピュアモルトクラブハウス」等担当
        2005年〜
        戸島健二郎建築設計設立
        住宅、店舗、各種施設の設計、監理を行なう
        受賞等
        2005年
        きらりと光る北の建築賞
        (北海道建築士事務所協会札幌支部)
        2006年
        フキノトウ賞
        (日本建築家協会北海道支部住宅賞新人賞)
        日本建築家協会優秀建築選入選
        2008年
        日本建築学会作品選集2008入選
        2012年
        きらりと光る北の建築賞
        (北海道建築士事務所協会札幌支部)
        所属団体

        (社)日本建築家協会

        (社)日本建築学会

        (社)北海道建築士会

        アーキテクツ・スタジオ・ジャパン株式会社 登録建築家

        北海道交響楽団(Violin)

        趣味

        オーケストラ演奏(Violin)

        写真

        登山

        旅行など

        建築と私


        幼い頃から、愛知県の丘を切り開いた「ニュータウン」で育ちました。丘をおりると谷間に田んぼが広がり、川を上流につめていくと森の入口に神社がありました。小さいながらも軸線の美しい神社で、過度に人工的なニュータウンとは対照的に、神秘的な場所の記憶として、私の原風景に残っています。私が憧れる建築要素の一部が、ここにあったのだと感じます。

        大学では農学部で、森林資源、木材などを対象とする林産学科に在籍していましたが、建築関連の講義もいくつか受講でき、冬山実習でイグルーをつくったことはユニークな経験でした。学内の図書館で出会った、建築界の巨匠F.L.ライトの作品集に衝撃を受け、建築の可能性に夢を見つつ、木質系の大手ハウスメーカーに就職。

        北海道の設計部で工業化住宅の企画、設計、現場に4年ほど携わった後、北海道を代表する建築家、倉本龍彦さんのもとで修業。10年間、多くの住宅、医院、公共建築などを担当し、一級建築士も取得。独立開業後も多くの方々に支えられながら、住宅、店舗、各種施設などを設計させていただいております。

        家族と私


        娘が0歳のとき、現在の自宅兼事務所を建てました。夫婦ともに人生の一大事が3つ同時に来たような大変な時期でした。共働きで家事も分業しています。

        娘が赤ん坊の頃、泣き声をあげると抱っこして窓から海を見せると、泣き止むことがしばしばありました。「空に向かう螺旋階段」は、親戚一同から危険だと言われ、落下防止策を。「天空のガラスボックス」は雨漏りの原因となり家族からクレーム。親子で川の字で寝ていた部屋も今は娘の部屋に。フリースペースは簡易に仕切られ私の寝床に。リビングは娘のバレエ対応のため床シートを貼り・・・

        家も家族とともに歩み変化していくものだと実感します。子どもにはいろいろと言いますが、私も育てられているのかもしれません。足りないところを家族で補いあいながら生きているのでしょうか?娘からは「見た目はおじさん、頭脳は子ども」とからかわれる始末です。親孝行しないと・・・

        音楽と私


        8歳のとき、親の影響もあってヴァイオリンを習い始めました。その頃はモーツァルトの交響曲39、40、41番などのLPレコードを聴き、子どもなりにその音楽の光と影を感じとっていました。高校の頃まで習い続け、特にバッハの無伴奏を好むようになりました。その後、大学、社会人とオーケストラに参加し、古典から現代までの大小様々な曲の演奏を楽しんでいます。

        作曲家・指揮者・オーケストラ員の関係が、建築設計者・現場監督・現場職人の関係と少し似ているように感じます。ただ、建築設計者はクライアントとの計画の合意に多大な時間を費やすので、作曲家と比べれば遥かに共同的な部分が大きいです。演奏者の立場としては、共感できる音楽に対しては自ずと熱が入りやすいものです。現場の職人さんたちが熱を入れられるような建築を設計しなくてはならないのだな、と自身への教訓とすることにもつながっています。音楽から学ぶことを、建築にも反映させたいものだと思っています。

        写真と私


        中学生の頃、初めてミノルタの一眼レフを手にして、50mmの単焦点レンズをつけてファインダーをのぞいたとき、立体感あるピント合わせにわくわくしたものでした。当時はオートフォーカスなどなくマニュアルでしたが、ピントリングの回転の感触がすこぶる良い感じでした。これが一眼レフの原体験となりました。

        その後、設計修業中、フィルム時代のオートフォーカス一眼を経て、2005年の独立と同時にAPS-Cサイズのデジタル一眼を入手。これで自作建築や私的な写真などを10年ほど撮影してきました。

        建築写真家に撮影していただくこともありますが、自らも自作をもっとしっかりと撮影したいとの想いが高まり、2015年、思い切ってフルサイズ機と超広角シフトレンズを購入。他の単焦点レンズも併用するようになって、自分の中で再び写真モードが沸きあがってきました。あのミノルタを手にしたときのような感覚が蘇ってきたのです。印象的な光景など、つたないながらブログでもご紹介していきたいと思っております。

        北海道と私


        愛知県出身ですが、大学受験のとき、北海道の大自然に憧れ北大へ。在学中からオーケストラの友人達と、大雪、日高、知床、札幌近郊の山々などを登りました。高根ケ原の雄大さに驚き、日本庭園のようなトムラウシ周辺、岩場では氷河期の生き残りのナキウサギと対面、赤岳の燃えるような紅葉、緑岳の暴風と雪渓滑り、カムイエクウチカウシの八ノ沢カールまでの道のりの険しさと神々しさ、知床の山頂から見える大きな国後島、羊蹄山の夜の火口の漆黒と洞爺湖の花火、雲海とブロッケン現象・・・

        札幌から少し郊外にでれば、支笏湖のような美しい湖もある。都市と大自然とのバランスがすっかり気に入ってしまい、札幌に住みついた後、独立を機に小樽市銭函へ。

        銭函は札幌に近く、海と山があり美しく、パワーのある人々、芸術家、デザイナー、クリエーターなどが多く、刺激的な環境で仕事に取り組んでいます。自然から建築が学ぶことも多いと思います。

        FLOW
        一般的な住宅の場合のご参考としてご覧ください。

        ご相談(無料)

        まずは、ご希望、諸条件、規模、ご予算などをお聞かせください。 メール、もしくはお電話をいただいた後、直接お会いしてお話を伺います。
        土地の選定、調査等についても可能な限りご協力させていただきます。
        お気軽にご相談ください。

        計画案のご提案(期間:通常2週間〜1カ月程度 / 提案費用:5万円)

        ご要望と敷地の情報をもとに、法的な条件の整理等を行ない、プランニング、模型等による計画案をご提案いたします。
        これをもとに設計監理契約いただきかどうかをご検討ください。契約いただける場合、提案費用は設計監理費用に含めるものといたします。

        設計監理契約

        計画案に合意いただき、設計をさらに進めさせていただける段階にて、当事務所との設計監理契約を締結させていただきます。通常、(社)日本建築家協会の書式を使用しております。

        基本設計(期間:通常1〜3カ月程度 / 設計監理費用の1/3をご請求)

        計画案をもとに打ち合わせを重ね、基本的な設計図、模型等を作成し、プランの調整、素材の選定、構造、設備の検討を行います。

        実施設計(期間:通常1〜3カ月程度)

        細かな部分まで打ち合わせを重ね、詳細な図面を作成します。

        工事費見積・確認申請(期間:通常1〜2カ月程度/設計監理費用の1/3をご請求)

        1〜3社程の施工会社に工事費の見積を依頼します。
        各社見積をチェックし、必要に応じて減額案をご提示しつつ、ご予算との調整を行ないます。施主様とご相談のうえ、施工会社の選定、工事金額の確定、検査機関への確認申請を行ないます。

        工事・工事監理(期間:通常4カ月〜)

        施工会社と工事請負契約を締結していただき、工事を施工会社が行ないます。
        当事務所は各工程にて適正な工事が行われているかを監理し、施主様、施工会社との必要な打ち合わせを行ないます。家具、ブラインド類、植栽等の選定にもご協力いたします。期間は工事内容、季節等により異なります。

        竣工・引渡し(設計監理費用の残金をご請求)

        検査機関による完了検査、施工会社、施主様との竣工検査のうえ、お引渡しをいたします。ご入居後も、施工会社とともに点検を行ない、メンテナンスのフォローをいたします。


        CONTACT / ACCESS

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        お電話・FAXでのお問い合わせ
        0134-62-3415
        電子メールでのお問い合わせ
        info@tojima-a.com

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        札樽自動車道銭函ICより約5分

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